2015年07月01日
DIS-REC タジマコーポレーションのシェルター

今週末7月4日(土)5日(日)に迫りました「DIS-RECはまなこ災害展」は、浜名湖村櫛のはまなこ・むらくし海の駅こと浜名湖ボートクラブカナルで開催いたします。
当日を前に出展企業からのインフォメーションをお届けします。
まずはモーターレーシングで活躍のタジマコーポレーションからシェルターの出展です。
レーシングカーメーカーが作ったシェルターの登場です。軽く強い構造体を作ることに実績があります。
きっかけは海岸近くにある事業所@静岡県磐田市の従業員の命を守るため、衝突/落下/転覆復原試験クリア、不沈構造を持つシェルター各種を開発、販売をしてます。
平底、低い位置に大きなドア=特別な架台不要、梯子階段不要、スロープを設置すれば車椅子がそのまま入れることで子供や高齢者、障害者にも有用なシェルターです。

このシェルターは省スペース、軽量=設置場所を選ばない。屋上設置も可能、トラック荷台に積めるサイズで輸送コスト削減することができます。
四角く明るい空間=普段から「部屋」として使ってコストを割れる(災害が来ないともったいない、という感覚から脱出できます)
特に高齢者は普段からこの空間に親しむことで、いざという時の初動避難を早める(毎日が避難訓練)ことが可能です。
普段は備蓄倉庫としても活用いただき、被災後に雨風をしのぐためにも有用です。
会場で是非タジマのシェルターをご覧ください。
Posted by disrec運営本部 at 11:42│Comments(1)
│出展企業製品紹介
この記事へのコメント
『第1回防災機器管理展浜松』で内部を拝見しましたが、設置場所の確保が可能であれば、「収容人員・コスト」を含めシェルターとしては最強だと思います。12m以上の津波浸水区域には共同設置として最適だと思います。
Posted by 『一期一会』
at 2015年07月01日 12:40
